新生児医療を専門にしていた経歴から、赤ちゃんの診察には特に意欲をもって取り組んでいます。
赤ちゃんには特有の病気があり、お母さんの心配事も特に多い時期です。気になることがありましたら、お気軽にご相談下さい。
新生児医療に活躍した全国の小児科開業医で結成された「赤ちゃん成育ネットワーク」に所属しています。小さく生まれた赤ちゃん(低出生体重児)のフォローアップにもかかわっていきたいと思います。
小児科に来られる患者さんの多くは感染症(「かぜ」を含む)です。最近は、インフルエンザをはじめとして、外来で簡単な検査をすることで早く適切に診断できる病気が増えてきました。こういったテクニックを使うことで、お子さんに最も適した治療法(お薬など)を選ぶことができ、不必要な薬をのんでいただくこともなくなります。
<迅速検査で診断できる病気>
インフルエンザ(A型・B型)、コロナウイルス(抗原検査)、RSウィルス、アデノウィルス、ヒトメタニューモウィルス、溶連菌感染症、
*おなかの病気 ノロウィルス、ロタウィルス、腸アデノウイルス
小学校入学時で約10%のこどもが、おねしょの悩みを抱えているといわれています。
おねしょは、本人にとっても家族にとっても深刻な問題です。おねしょの多くは積極的に治療することによって解消します。「もうしばらく様子を見る」ことをやめて、ぜひご相談下さい。
おねしょナビというサイトに当院が記載されています。
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、じんま疹、食物アレルギーなどのアレルギー疾患の治療を行います。